できる生徒はここが違う!誰でも頭が良くなる教材の使い方&三段階勉強法!


先ほど紹介した「?」「△」を記入する方法は、教材の中身にも活用できます。

もし解けない問題や理解できない説明文が出てきたら、また「?」「△」をそばに記入したらいいのです。そして教材の中に記入する時は、そばになぜ「?」や「△」を記入したのかコメントも書いておくと効果倍増です。ふせん紙を使うのがお勧めです。

そして「?」「△」をつけた箇所は再度自分で取り組んでみて下さい。それでも分からなければ学校や塾や家庭教師の先生に質問して下さい。もう一度自力で挑戦する事がコツです!これこそが学校・塾・家庭教師の上手い使い方なんです。

項目を理解し問題も全て解けたら、次は学校や塾のワークやプリント、市販のドリルや問題集でレベルUPするわけです。複数取り組んだとしても、以前の記事より私がお勧めしている教材は「薄い」のが基本なので容易にこなせるでしょう。

私はただ単純なことを一つ一つ指導し、分からないところを教えているだけにすぎません。でも、これだけで生徒はとても伸びます。@「理解していない箇所を把握する」、そしてまずはA「自分で取り組む」、最後にB「分からないところは先生に質問する」この“三段階の勉強方法”を身に着けるだけで良いのです。そうすれば、成績アップどころか生徒は勉強に対して拒否感や苦手意識を持たなくなります。難しい問題に出会っても、どうやったら解決できるか自分で解決する術を知っているからです。



人気コンテンツ


▲ページトップに戻る


inserted by FC2 system