仲介業者による家庭教師の個人契約(直接契約)のメリット・デメリット




「2」家庭教師仲介業者(紹介業者)に紹介してもう(個人契約)




家庭側からの視点
●メリット
「費用が安い!」です。仲介業者には仲介料だけを支払うのが基本です。なので契約成立後は講師のお給料だけ支払えばいいのです。しかも契約が成立するまでは講師の変更が可能な業者が多いです。体験授業は直接講師との話し合いになるでしょう。
●デメリット
個人契約なので講師と「言った言わない」のトラブルが起こりやすいです。しかし私の体験や調査では派遣業者を通す方が家庭と業者、講師と業者のトラブルが圧倒的に多いです。経験から言うと講師と家庭が歩み寄りの精神を持てば問題もありません。


講師側からの視点
●メリット
「時給が高い」です。派遣業者を通すと医学部やプロではない講師なら1200〜2000円です。仲介なら時給は言い値です。しかし高いと家庭からほぼ声はかかりません。契約内容も家庭と交渉次第です。例えば「生徒の学年順位が10上がれば100円UP」とか。あと派遣業者のように業者への色々な報告が必要ありません。直接契約なのでお給料の受取もスムーズです。
●デメリット
「あまり紹介がこない」です。講師の登録人数に対し募集が圧倒的に少ないんです。学校名や学部、資格や留学経験など目立つものがないと紹介はほとんどこないと思ってもいいです。「言った言わない」のトラブルも起こり易いので注意です。前もって契約内容をきちんと書面に残す事をお勧めします。



人気コンテンツ


▲ページトップに戻る


inserted by FC2 system