プロ家庭教師が明かす家庭教師の選び方の間違い・誤解!



前回紹介した3つの中で私が実際に契約まで至ったのは【1.家庭教師派遣業者から派遣してもらう】【3.知人もしくは知人の知人に頼む(個人契約)】です。



実をいうと【2.家庭教師仲介業者(紹介業者)に紹介してもう(個人契約)】は紹介してもらえる確立がかなり低いんです。それは家庭教師の数に対し家庭からの依頼数が圧倒的に少ないんですね。

実際、私は7〜8年前にいくつも登録していますがいまだに家庭と面談すらしたことがありません。家庭教師を募集している家庭にアピール文も送っていますが成果はありません。アピール文には実績はもちろんのことプロとしての心構えや方針も書いており、バイト感覚の学生のアピール文とは比べるまでもありません。それなのになぜ私には紹介がこないのか・・・

というのも私の場合はマイナーな大学出身だからなんです。どうしても家庭は「高学歴」を好みます。しかし断言できるのは、私は実績も人気もあります。その証拠に業者さんからは月に何度も依頼が入りますし、契約が切れて1年以上経つ業者さんからもいまだに依頼を受けます。また、契約の切れた家庭から今でも連絡がきて食事に行ったり、進路相談を受けたりしています。最近では中2から高1まで指導していた生徒から大学合格の電話がありました。

私がなぜ自分の話をしたかというと、これこそが「良い家庭教師を選ぶコツ!」だからです。「高学歴(勉強ができる)」=「指導が上手い」ではないんです。むしろ私は逆だとさえ思っています。それでは次の「良い家庭教師を選ぶコツ!」に移りましょう。



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