塾&家庭教師選び

総合的な家庭教師 家庭教師のあすなろ

ランキング4位 家庭教師のあすなろ 対象学年 対応地域 お勧め度
小、中、高 東京・神奈川・千葉・埼玉・名古屋・愛知・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都 ★★★☆☆

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特 徴

家庭教師の登録数が多いことで有名。教材購入なしの「家庭教師のみのコース」は1回60分/週1回(計月4回)だと高いが、1回90分/週1回(計月4回)以上(=合計6時間以上)ならトータル的に安い。

料 金
入会金 21,000円
月謝制
【@家庭教師と学習ゼミテキスト】
<週1回60分×4回の場合(支払い例)
小学生:15,200〜20,600円(内訳:指導料1,000円/30分+指導教科のテキスト代)
中学生:15,200〜24,200円(内訳:指導料1,000円/30分+指導教科のテキスト代)

【A家庭教師だけ】
<週1回60分×4回の場合(支払い例)
小学生:17,800円(内訳:指導料1,000円/30分+管理・サポート費9,800円 )
中学生:17,800円(内訳:指導料1,000円/30分+管理・サポート費9,800円 )
高校生:22,400円(内訳:指導料1,125円/30分+管理・サポート費13,400円)
教材費 無し
交通費 定期券区間外のみ実費がかかります。
その他費用 預かり金(※保証金)16,000円
万が一、家庭教師へお支払いいただく指導料の滞納などがあった場合に充当させていただく金額です。滞納がなければ退会時に全額返金しておりますのでご安心ください。
対応地域
※家庭教師の登録状況(住居先や通勤・通学先の地域)によって紹介できる地域が多少広がる場合もあるので、対応地域外のご家庭でも念のため問合わせて紹介可能か確認する事をお勧めします。
北海道・東北 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県
関東 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県
甲信越・北陸 山梨県 長野県 新潟県 富山県 石川県 福井県
東海 静岡県 愛知県 岐阜県 三重県
関西 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県
中国・四国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県
九州・沖縄 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
辛口プロ家庭教師による 評 価

あすなろもまずまずの業者という印象です。「秀・優・良・可・不可」でいえば条件付で「良」ですね。

「良」の条件とは、あすなろが用意している「@教材付きのコース」と「A家庭教師のみのコース」の二つがあるのですが、
【「A家庭教師のみのコース」+週1回90分(月4回)以上(=合計授業時間6時間以上)】なら「良」ということです。

そしてこれは「予算に余裕がなく、志望校(or在席校)が中堅」の方には「良」としてお勧めできます。難関校に在籍中の生徒や難関校に受験をする生徒に関しては専門分野に強い「専門家庭教師」一覧にある業者がお勧めです。

【条件付で「良」の理由】先生

あすなろには「A家庭教師のみのコース」があるので「@教材付きのコース」はあまりお勧めしません。この二つの違いを簡単に言うと@とAは教材費を支払うか、管理費を支払うかの違いです。

教材購入が必須の業者の場合は仕方ありませんが、あすなろは幸い二つのコースがあるので「家庭教師のみのコース」を推すことができるというわけです。

当サイトを読んで頂いた方なら既にご存知の通り、家庭教師業者が販売する教材に数万、数十万の価値はありません。ですので教材費として計算するのではなく、「業者の取り分(利益)」として計算し、それが妥当な金額かどうかで私は判断しています。

ただ、あすなろで気になるのは高額教材を数年分で購入契約させてこないかということです。もし資料請求や体験授業でその様な話がでたら私なら契約はしません。これは家庭教師なら誰でも市販の教材と家庭教師業者が販売している教材に質の差はないと分かっているからです。高い教材費でも月毎の契約なら「業者の運営していくための利益」として納得はできます。しかしローンや数年分の購入契約を迫る業者はOUT!!です。

よって、あすなろも「予算に余裕がなく、志望校(or在席校)が中堅」というご家庭なら体験授業で試す価値はあると思います。 (教師によっては中堅以上の指導が得意という教師もいます。)

「CMの印象」や「友達がやってるから」などの安易な理由で何の下調べもなく塾や家庭教師を選ぶよりは、あすなろで体験授業や面談をして生徒に合った家庭教師を探す方が良いでしょう。

家庭教師の体験授業やってます
【指導料金について】

指導料金的には相場の範囲内です。
管理・サポート費(小学生・中学生9,800/月、高校生13,400/月)は1回90分/週1回(計月4回)以上(=合計6時間以上)なら妥当か安い方だと思います。

私の経験上ほとんど1回120分/週2回(計月8回)なので、業者の取り分が9,800〜13,400円とはかなりお得です。1時間当たり約600〜800円が家庭教師業者の取り分ですからこれは明らかに安い!と判断できるわけです。逆に1回60分/週1回(計月4回)だと業者の取り分は1時間当たり2450〜3350円になるのでちょっと高いかなと判断できます。
(※金額の計算は管理・サポート費を受講した時間数(1時間あたり)で割っているだけです。合計4時間受講したなら管理・サポート費を4で割るだけです。)

家庭教師への報酬も高すぎず低すぎずといった額なので教師の質もある程度は保てているでしょう。よってあすなろは「家庭教師のみのコース」に限って「予算に余裕がなく、中堅未満の学校での成績UPもしくは中堅校への進学(受験)を目指す生徒」にはお勧めです。

難関校や専門的な私立の受験なんかだと私なら家庭教師ドクターなどの専門分野に強い「専門家庭教師」一覧にある業者がお勧めです。

【「A家庭教師のみのコース」の管理・サポート費について】

通常、管理(orサポート)費という名目で費用を取る業者は少なくないですが、「管理(orサポート)」とは名ばかりで単純に業者の利益(取り分)と考えた方がいいです。管理・サポートだからといって何か役に立つことを頻繁にしてくれる業者は少ないです。私の経験上でも事務側のサポートが何か役に立ったかというと、生徒の紹介だけで後は皆無です。ご家庭にとっても、せいぜい親切丁寧に親御さんの悩みを聞くくらいでしょう。

もっと大事なのは担当の家庭教師と親御さんの会話です。事務はあくまでも事務です。現場の状況や生徒の事はほとんどといっていいほど知りません。知っているのは報告書にある事、親御さんや担当教師から聞いた事くらいです。

管理・サポート費分の元を取ろうと事務側のサポートに期待するのではなく、「サポートがあればラッキー」程度、「あれは業者の運営利益」と割り切って、親御さんは担当教師とのコミュニケーションに重きを置いて下さい。

【あすなろの教材について(ガンバと同じ教材)】

ちなみに「@教材付きのコース」の教材もガンバ同様、レベルはサンプルを見る限りで質が悪いわけではありません。

レベルは「並み」なので費用と質を考えると高い値段と言えます。でもこの料金(利益)がないとあすなろは会社運営ができないでしょうから悪質な料金形態ではないと思います。

ただ私なら生徒に合った市販の1000〜1500円(1教科の1年分)の教材を買うよう勧めます。市販の教材も良質で種類も豊富です。なおかつ値段も安いですからね。それでも教材付きで指導を受けたい場合はあすなろの教材と市販の教材を見比べてから決めるのが一番良いでしょう。

あなたの子供の未来に幸あれ!

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